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【なぜ?】シールにピンセットを使うメリットと使い方を解説!

シールの貼付にピンセットを使うメリットと使い方

近年、文具好きユーザーの間で流行っている「手帳デコ」。

手帳デコとは、シールやマスキングテープをノートや手帳に貼ってデコレーションを楽しむことです。

   

インスタなどで手帳デコ動画の投稿を見ていると、シールを貼るためにピンセットを使っている場合があります。

シール=手で貼るものをいうイメージがあるため、「一体なぜピンセットを使っている?」と疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。

   

そこで本記事では、シールを貼るときにピンセットを使うメリットと使い方をご紹介していきます。

後半では手貼りとピンセットを使い分けている私が、あえてピンセットを使う場面を解説しています。

   

シール用ピンセットの使い心地が気になっている方は参考にしてみてくださいね。

もくじ

シールにピンセットを使うメリット

シールは手でも問題なく貼れますが、ピンセットを使うことでちょっとしたストレスを軽減できる場合があります

シールをピンセットで貼る様子

シールの貼付にピンセットを使うメリットは、大きく分けて3つあります。

シール×ピンセットのメリット
  • シールを剥がしやすい
  • ゴミやホコリが入りにくい
  • デコのイメージをしやすい

ひとつずつ写真を交えてご紹介していきます。

理由①シールを剥がしやすい

最初にご紹介するメリットは、台紙からシールを剥がしやすいことです。

   

シートシールの中には、シールの端がうまく掴めず剥がしにくさを感じるものがあります。

特に小さなパーツは指で掴みにくく、ストレスを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

   

この小さなストレスが、ピンセットを使うことで解決します。

   

ピンセットの使い方はいたってかんたん。

台紙を軽く折るようにカーブさせ、浮いたシールの端をピンセットで掴んで剥がすだけです。

シールを浮かせて端をピンセットで掴む

このとき利き手側を浮かせると、ピンセットを持ち変えることなくシールを貼れますよ。

理由②ゴミやホコリが入りにくい

シールの粘着面にゴミやホコリが付着しにくい点もメリットです。

   

手には小さなゴミやホコリが付着しています。

そんな指でシールの粘着面を触ってしまうと、シールに汚れが移ってしまいます。

   

特にマステ素材やクリア素材などの透けるシールは、ゴミが混入すると目立ってしまいます

手帳デコをより綺麗に仕上げるために、ゴミの混入はなるべく避けたいものです。

クリア素材のシール

ピンセットを使えば粘着面を触らずにシールを貼ることができるため、ゴミが入る可能性を低くできます

   

シールを綺麗に貼りたい方や手帳を長期保管したい方は、ピンセットを使うことをおすすめします。

理由③デコのイメージをしやすい

3つめのメリットは、デコのイメージをしやすいことです。

   

指に比べて、ピンセットは小さいです。

シールに触れる面積も狭いため、シールの絵柄がよく見えます

   

手帳デコでは、シールを台紙から剥がして配置のイメージを考えながら貼る方が多いのではないでしょうか。

このとき、指でシールを掴んでいると絵柄や背景が見えにくくなってしまいます

指とピンセットでシールを持った場合の比較

ピンセットを使うと絵柄や背景が見えやすくなるので、デコのイメージがしやすくなります。

   

視界がかなりクリアになるので、シールを重ね貼りをする方はぜひピンセットを使ってみては?

シール用ピンセットの選び方

シール用のピンセットの選び方には、ちょっとしたポイントがあります。

   

一口にピンセットといっても、形や素材はさまざま。

買ってから「なんだか使いにくい」という事態を避けるためにも、しっかりチェックしておきましょう。

シール用のピンセットを選ぶポイント
  • 先端が平ら
  • 先端が尖っていない
  • 先端がカーブしている

注目すべきはピンセットの先端です。

先端が尖っているものだとシールを傷つけてしまう恐れがあるので、先端は平らで丸みを帯びているものがおすすめです。

先端が平らで丸みを帯びているピンセット

さらに、先端部分が緩くカーブしている形状だとなおベスト。

先端が手前に向くことで、シールがより貼りやすくなります。

最近はシール用に作られた商品もあるので、そういったものを選ぶと失敗しません。

   

ちなみに、私はセリアで購入したシール専用ピンセットを使っています。

セリアで購入したシール用ピンセット

私が買った店舗では、シートシールコーナーに置いてありました。

   

シール専用と名付けられているだけあり先端は平らで丸く、ゆるくカーブしていて条件にもピッタリです。

シール専用ピンセットの先端

大きさもちょうどよく、手にフィットします。

なるべく安く手に入れたいという方は、探してみてくださいね。

私がピンセットを使う場面

おわりに、私がピンセットを使う場面をご紹介します。

私がピンセットを使う場面
  • 小さなシールを貼るとき
  • クリア素材のシールを貼るとき
  • シールの移動をするとき

私は手で貼ることが多いですが、上記に当てはまるときはピンセットを使うようにしています。

小さなシールを貼るとき

先に述べた通り、小さいパーツは指よりピンセットの方が断然扱いやすいです。

   

指で持つと絵柄が隠れてしまうような小さなシールを扱う際には、ピンセットを使います。

小さなシールを貼る場合

剥がしやすく、剥がしたシールが行方不明になることもないので、ストレスフリーです。

クリア素材のシールを貼るとき

汚れが目立ちやすいクリア素材のシールを貼るときも、ピンセットを使います。

   

クリア素材は背景がそのまま透けて見えるので、汚れが混入するとかなり目立ってしまいます。

クリア素材のシールを貼る場合

ピンセットを使うことでゴミの付着を防げるので、綺麗に貼れます。

シールの移動をするとき

私は、残りのパーツが少なくなったシールを別の台紙に移すことがあります。

この移動作業の際も、ピンセットを使います。

シールを台紙から移動する場合

理由は先ほどと同じで、ゴミの混入をなるべく避けるためです。

粘着面に触れる回数が増えるとその分ゴミが混入する確率も上がるので、扱いには注意しています。

   

シールを綺麗に保存したい方はぜひピンセットを使ってみてくださいね。

   

以上、シールを貼るときにピンセットを使うメリットと使い方のご紹介でした。

シールの貼付にピンセットを使った例

手帳デコをさらに格上げしたい方は、ぜひ試してみては?

おわりに

シールを貼るときにピンセットを使うメリットと使い方のご紹介でした。

シール×ピンセットのメリット
  • 小さなシールを剥がしやすい
  • ゴミやホコリがが入りにくい
  • デコのイメージをしやすい

特に小さなシールを使ったデコをする方やゴミの混入が気になる方にピッタリですので、ぜひ試してみてくださいね。

   

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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もくじ