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真似するだけでOK!見やすい勉強ノートを作るコツ7選【実例あり】

見やすいノートを作るコツ7選

見やすいノートは勉強のやる気につながるだけでなく、勉強効率を上げる手助けにもなってくれます。

しかし、見やすいノートを作ろうとしてかえって時間がかかってしまったり、途中からきれいに書けずモチベーションが下がってしまったりした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

   

ノートは振り返るために作るもの。

せっかくノートを作るなら、短時間で見やすいノートを作りたいですよね。

    

そこで今回は、時間をかけずにきれいなノートを作るコツを7つご紹介していきます。

私が実際に使った勉強ノートの中身を交えながら具体的に解説していくので、真似するだけで見やすいノート作りができるようになりますよ。

ちょっとしたポイントを意識するだけで見やすさがグッとアップするので、ぜひ今日から取り入れてみませんか?

  

ノートのまとめ方・要約のコツはこちらでご紹介しています。

もくじ

見やすいノートを作るメリット

見やすいノートを作ることには、メリットがたくさんあります。

見やすいノートを作るメリット
  • 情報を整理しやすい
  • 時間効率がアップする
  • 勉強のやる気がアップする
  • 振り返りたくなる

情報がきれいに整理された見やすいノートは、必要な情報を迅速に見つけることができます。

復習のときもすぐに目的のページにアクセスできるため、時短にもつながります。

ノートの例

さらに、きれいなノートは自然と開きたくなるもの。

勉強のモチベーション向上にも効果が期待できますよ。

見やすい勉強ノートを作るコツ7選

それでは、誰でも真似するだけでできる見やすいノートの作り方をご紹介していきます。

  • 見出しのルールを作る
  • ペンの色わけルールを作る
  • 文頭をそろえる
  • 余白を多めにとる
  • 記号・イラストを使う
  • 図や表を取り入れる
  • ポイントは簡潔にまとめる

どれもかんたんな内容で、時間をかけずにできる内容です。

ちょっとした工夫でノートが一気に見やすくなるので、みなさんもぜひ今日から真似してみてくださいね。

①見出しのルールを作る

見出しはノート作りに欠かせません。

ノートを振り返るとき、見出しを目印に目的のページを探す方も多いのではないでしょうか。

    

見出しには大見出し中見出し小見出しがあります。

まずはそれぞれの書き方のルールを決めましょう

見出しのデザインの例
見出しデザインの例

見出しを一貫したスタイルに統一することで、情報をわかりやすく区別できます。

    

見出しのルールは一度決めたら変更せずに運用するのがおすすめ

途中でスタイルを変えると復習の際にわかりにくくなってしまう恐れがあります。

    

私は大見出しをインクの濃い黒ペン、中見出しを黒ペン+マーカー、小見出しをマーカーワンポイントのスタイルで書くことが多いです。

見出しの例

見出しは書く回数が多いので、なるべくかんたんに書けるデザインにしましょう

②ペンの色分けルールを作る

きれいなノートを作ろうとしてカラーペンを使ってみたら、逆にごちゃごちゃしてしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ペンの色を増やしすぎてしまうとどこが重要なポイントかわからなくなってしまうので、ペンの色は増やしすぎないように注意しましょう。

    

ノートに使うペンの色は2〜4色程度、多くても5色程度におさめるのがおすすめです。

ペンの色分けの例
ペンの色分けの例

カラーペンはあくまでもノートをわかりやすくするためのツール。

最初にルールをしっかり決めておきましょう。

色分け方法の例
  • 重要度で分ける(最重要語句は赤、次に重要な語句はオレンジ など)
  • 内容で分ける(板書は黒、口頭のメモは青、疑問点は緑 など)

教科によってノートに書く内容も異なるので、科目ごとに色分けルールを変えるのもいいでしょう。

    

私は基本色の黒+覚えたい語句のオレンジ+見出しのマーカー1色の3色をベースにすることが多いです。

色分けの例

マーカーの色味をくすみカラーなど落ち着いたカラーにすれば、簡単に大人かわいいノートに仕上がりますよ。

\ 大人かわいいノート作りにおすすめ! /

③文頭をそろえる

ノートを書く際、文頭は揃えていますか?

文頭が揃っていないとごちゃついた印象になってしまい、見えにくいノートになってしまいます。

文頭の揃っていないノート

文頭を揃えるだけでスッキリまとまって見えるので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。

    

私は見出しより1マス右側に揃えて書いています。

文頭がそろっているノート

見出しと本文の文頭は統一してもいいですが、私は少しずらした方がメリハリがついて見やすいと感じたのでこのスタイルにしています。

④余白を多めにとる

ノートを作る際は、余白を多めにとりましょう

    

余白を多くとるとスッキリして見やすくなるだけでなく、後から追記したいことがあったときもスペースに困りません

余白は多めにとる

文章と文章の間を1行空けたり、右側に少しスペースを設けたりしてみましょう。

ほんのちょっと余白を意識するだけで、余裕のあるスッキリしたノートになりますよ。

    

私は後からメモを書いたり付箋を貼ったりすることが多いので、ノートの右側はあまり詰めすぎないようにしています。

ノートの右側を空けておくと追記しやすい

ノートの右側1/4程度のところに縦線を引き、メモスペースを作っておくのもおすすめですよ。

⑤記号・イラストを使う

メリハリのあるノート作りに記号やイラストは欠かせません。

見やすいノートを作るためには、適宜記号やイラストを取り入れましょう

文字だけのノートより格段に見やすくなります。

記号・装飾ありなしを比較

たとえばこちらの画像だと、左より右の方が見やすいですよね。

    

イラストを描く作業は勉強のちょっとした息抜きにもなるので、乱用しない程度に活用していきましょう。

イラストの例

ペンの色と一緒で、記号やイラストを描く際はあらかじめルールを決めておくのがおすすめ

たとえば
  • 見出し → お花
  • 重要ポイント →  電球
  • 疑問点 → はてな など

イラストはあくまでもノート作りの補助的な役割です。

ルールを決めておくとさっと描けますよ。

⑥図や表を取り入れる

文章だけではわかりにくい内容もありますよね。

そんなときは、図や表を取り入れてみると感覚的に理解しやすくなります

図を取り入れた例

手を動かして書くことで記憶にも留まりやすくなります。

    

細かい図やイラストなど自力で描くのが難しい資料は、半透明付箋を使ってトレースするのもおすすめです。

私はSticky Notes えらべる付せんを愛用しています。

イラストをトレースした例

参考:最短合格!色彩検定2・3級テキスト&問題集第2版

こちらは目の構造を表したイラストですが、自力ではとても描けなかったのでトレーシング紙の付箋を使って模写しました。

透ける素材の付箋はトレースにはもちろん、ノートやテキストの上から書き込みたいときにも使えるのでひとつ持っておくと便利です。

\ 紙質の違う3つの付箋がセットに! /

⑦ポイントは簡潔にまとめる

最後にご紹介するコツは、ポイントを簡潔にまとめることです。

重要な内容はノートを見返したときすぐ目に留まるよう、視覚的にわかりやすい筆記方法で書きましょう

    

まとめ方は箇条書きがおすすめです。

文章だと無駄な単語が多くなってしまうため、どこが重要なのかわかりにくくなってしまいます。

まとめの書き方比較

箇条書きにすればぱっと感覚的に内容が頭に入りますよ。

     

またポイントのデザインですが、私はマーカーで囲むことが多いです。

ポイントは囲むとわかりやすい

囲むことで他の文章と区別できるので、ポイントにすぐアクセスできます。

    

以上の7点が、私が見やすいノートを作るために意識しているポイントです。

ノートの例

とても簡単なので、みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。

おわりに

見やすい勉強ノートを作るコツのご紹介でした。

見やすい勉強ノートを作るコツ
  • 見出しのルールを作る
  • ペンの色分けルールを作る
  • 文頭をそろえる
  • 余白を多めにとる
  • 記号・イラストを使う
  • 図や表を取り入れる
  • ポイントは簡潔にまとめる   

見やすいノートは勉強のモチベーションを高めてくれるので、復習もはかどりやすくなります。

きれいなノートでさらに勉強をがんばりましょう!

   

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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もくじ