勉強手帳を1年間使って感じたメリットと感想【SUNNY手帳ウィークリー】

勉強手帳は、勉強の計画や記録をつける手帳のことです。
勉強にまつわる情報を一冊に集約することでスケジュールやタスクの管理がしやすく、目標達成に向けてやるべきことを可視化しやすくなるメリットがあります。
学生はもちろん、資格などの勉強をしている社会人にもおすすめです。
私は趣味で資格勉強をしている社会人ですが、昨年の1月から1年4ヶ月間勉強手帳を使って勉強の計画や記録を管理してみました。
すると、予想していた以上にメリットがあると実感しました。
そこで本記事では、勉強手帳を使ってみて感じたメリットをご紹介していきます。
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勉強手帳に書くこと
まずは私が勉強手帳に書いていることをリストアップしてみました。
- 目標
- 勉強スケジュール
- 月・週・日ごとのタスク
- 勉強した内容の記録
- 勉強時間の記録
- 勉強に関するメモ
勉強のスケジュールや記録だけでなく、目標や勉強に関するメモなども一元化し、「勉強」にまつわることをすべて集約した手帳として使っています。
一冊にまとめることで、振り返りたいときに必要な情報に素早くアクセスできるなどのメリットもあります。
各ページの詳しい使い方はこちらの記事でご紹介しています。
勉強手帳を1年間使って感じたメリット
つづいて、勉強手帳を使ってみて感じたメリットをご紹介していきます。

ちなみに、私(社会人・20代女)は複数の趣味資格を並行して勉強しており、年間2〜3個の資格を受験しています。

2024年は漢字検定2級、食生活アドバイザー2級、色彩検定1級に合格しました。
- 勉強のスケジュールが立てやすい
- やるべきことが明確になる
- 進捗がわかりやすい
- モチベーションが上がる
- やってきたことが自信につながる
それでは、ひとつずつ解説していきます。
①勉強のスケジュールが立てやすい
まずは勉強のスケジュールが立てやすくなったことです。
私はかつてカレンダーを使って勉強計画を立てていたのですが、スペース的に大まかな計画しか書けず、計画がずれ込んでしまったり具体的に何をしたらいいのかわからなくなってしまったりすることがありました。


勉強手帳では段階的にスケジュールを下ろしていくことで、より計画的に勉強を進められるようになりました。
- メモページに大まかな勉強の流れを書き出す
- マンスリーに1ヶ月ごとのスケジュールを書く
- ウィークリーに1週間ごとのタスクを書く
- バーチカルに1日ごとのタスクを書く
大まかなスケジュールをベースに徐々に細分化していことで、計画的に勉強を進めることができます。


SUNNY手帳はマンスリーとウィークリーが両方収録されているので、マンスリーで大まかなスケジュールを立てる→ウィークリーに細分化したタスクを書くという手順で計画を立てられるのが便利で気に入っています。
②やるべきことが明確になる
やるべきことが明確になった点も、大きなメリットです。
①でご紹介した通り、勉強手帳を使うと具体的な計画が立てやすくなります。
週ごと、日ごとにタスクを書き出すことで、具体的に何をしたらいいのか明確になりました。


私は週末に翌週のウィークリーを、毎日勉強終了時に翌日のバーチカルを書いています。
このルーティンのおかげで、確保できる勉強時間に合わせてタスク配分をできるようになりました。
③進捗がわかりやすい
つづいてのメリットは、勉強の進捗状況がわかりやすくなったことです。
私は常に2〜3個の資格を並行して勉強しているため、資格ごとに進捗状況が把握しにくいことをストレスに感じていました。
ですが勉強手帳を導入したことですべての資格の情報を一度に見られるようになり、各資格の進捗が明確にわかるようになりました。
特に気に入っているのが、ウィークリーページにあるセミバーチカル欄です。


セミバーチカルは3分割できるようになっているので、私は資格ごとに欄を分けてタスクを記入しています。
資格ごとのタスクを把握しやすいだけでなく、「ここ数日この資格の勉強ができていない」などの気づきにもつながるので、とても重宝しています。
④モチベーションが上がる
つづいてのメリットは、モチベーションが上がったことです。
勉強はどうしてもモチベーションに左右されてしまう節があります。
楽しく勉強を続けるためには、自分で自分のご機嫌をとってモチベーションをキープすることが欠かせません。
私は毎日勉強手帳を書くようになってから、何も記入しない日があると気持ち悪さを感じるようになりました。


そしてなるべく空白のスペースを作りたくないという思いから、30分でもなるべく毎日勉強するようになりました。
こうしたきっかけも、「毎日勉強する」というモチベーションにつながっています。
また、手帳にシールを貼ったりカラーペンを使ったり、自分好みにアレンジするのもおすすめです。
思わず開きたくなるような手帳にすることで、勉強手帳に触れる回数が増え、結果的に勉強の機会も増える効果が狙えますよ。
⑤やってきたことが自信につながる
最後のメリットは、やってきたことが自信につながったことです。
勉強手帳を使う際は、計画だけでなく勉強内容や勉強時間の記録をつけておきましょう。
定期的に振り返ることで、ここまでやってきたことが自信につながります。


モチベーションが下がってしまいそうなときは勉強の記録を見て、自分が今までやってきたことを信じ直してみるのがおすすめです。
特に試験前などは「本当に受かるのだろうか…」とナイーブな気持ちになりがち。
そんなときは、勉強の記録を見て「ここまでやってきたんだから大丈夫!」と背中を押してあげましょう。
最後に信じられるのは自分だけ。
勉強中にその種を蒔いておくことで、将来の自分の手助けができるかもしれませんよ。
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勉強手帳はこんな人におすすめ
勉強手帳は、以下に当てはまる方におすすめです。
- 勉強計画を立てるのが苦手
- 計画倒れしやすい
- 複数の資格や科目を並行して勉強している
- 勉強を習慣化したい
学生さんのほか、時間のない中で勉強を進めなくてはならない社会人の方や資格勉強中の方にもおすすめです。
時間が限られているからこそ、計画をしっかり立てて着実に進めていくことが大切です。


勉強手帳は一見手間が増えるように見えますが、やるべきことが明確になったり、自信につながったり、それ以上のメリットがたくさんあります。
勉強をもっとがんばりたいみなさん、この機会に勉強手帳を導入してみませんか?
おわりに
趣味で資格勉強をしている私が勉強手帳を1年超使って感じたメリットと感想をご紹介しました。
- 勉強のスケジュールが立てやすい
- やるべきことが明確になる
- 進捗がわかりやすい
- モチベーションが上がる
- やってきたことが自信につながる
中でも試験日までのスケジュールと日々のタスクが一筋でつながり、やるべきことが明確になることは勉強手帳を使う最大のメリットだと感じました。
メリットの多い勉強手帳。
勉強をがんばっているみなさん、勉強手帳を使ってさらに効率的に楽しく勉強をしてみませんか?
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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