SUNNY手帳でつける勉強計画&記録の方法【社会人の資格勉強】
資格勉強をしているみなさん、勉強計画や勉強記録はつけていますか?
勉強計画を立てると目標に向かってやることが明確になりますし、勉強記録をつけるとがんばりが可視化されモチベーションアップにつながります。
はじめは作業が増えて非効率に感じるかもしれませんが、数週間、数ヶ月続けると結果的に勉強効率がアップします。
私は趣味の一環として複数の民間資格を勉強中ですが、勉強専用の手帳(SUNNY手帳)を使って勉強計画と勉強記録を管理しています。
使い始めて約3ヶ月経ちましたが、すでに複数のメリットを感じています。
そこで本記事では、SUNNY手帳を使った勉強専用手帳の使い方をご紹介していきます。
「勉強の計画倒れを予防したい」
「手帳を勉強に役立てる方法が知りたい」
「スタディープランナーは続かなかった」
という方は、参考にしてみてくださいね。
資格勉強は計画&記録をつけるのがおすすめ!
仕事に家事に、何かと忙しい社会人。
そんな忙しい毎日の中で計画的に資格勉強を進めるのは、なかなか大変です。
計画倒れやモチベーションの低下を経験した方も多いのではないでしょうか?
ただ闇雲に勉強するだけではゴールが見えず、モチベーションも低下してしまいがちです。
そこでおすすめするのが、手帳を使って勉強の計画&記録をつけることです。
もちろんスマホやPCで管理してもいいのですが、手書きには嬉しいメリットがあります。
- 手を動かすことで脳に情報がインプットされる
- 潜在意識にはたらきかける
- 可視化することで自分の行動が変わる
他にもページの行き来が容易だったり、場所を問わずに使えたり、手帳ならではのメリットもあります。
特に手帳は継続したことが目に見えてわかるので、自己肯定感やモチベーションの向上も期待できます。
私が選んだ勉強用手帳はSUNNY手帳(ウィークリー)
私が勉強用手帳に選んだのはいろは出版株式会社から販売されているSUNNY手帳(ウィークリー)です。
ウィークリーは時間軸のないセミバーチカル形式。
使い手のライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができます。
バーチカルは3分割できるようになっており、私は資格ごとにタスクを振り分けて管理するのに使うことにしました。
学校の勉強 / 資格勉強で分けたり、科目がひとつであればテキストごとに分けたりするのもおすすめです!
シンプルかつかわいらしいカラーとデザインもお気に入りポイントです。
SUNNY手帳についてはこちらで詳しくご紹介しています。
SUNNY手帳を使った勉強計画・記録のつけ方
それでは、SUNNY手帳
私がSUNNY手帳
- 月ごとのスケジュール
- 週・日ごとのタスク
- 勉強時間の記録
- 勉強に関するメモ
ひとつずつご紹介していきます。
月ごとのスケジュール(マンスリー)
まずは月ごとのスケジュール管理から。
月ごとのタスクやスケジュールはマンスリーページで管理しています。
大まかな流れをパッと見で確認できるので、勉強のペースを掴んだり見通しを立てたりする上で役立ちます。
SUNNY手帳
私はメインで勉強している2つの資格の進め方を上下で分けて管理しています。
上が食生活アドバイザー、下が色彩検定です。
私は試験日が近い方を上にしています。
ほかにTOEICの勉強もしていますが、こちらは空き時間に緩く勉強しているため細かいスケジュールは組んでいません。
予定を組むのは前月末。
仕事やプライベートの予定を確認しつつ、無理のないスケジュールを意識して計画を立てています。
細かいタスクはウィークリーで管理しているので、マンスリーは大雑把に書いています。
空いたスペースには月の目標勉強時間や資格ごとのタスクを書いています。
タスクは達成したらチェックボックスを塗りつぶします。
資格名のマーカーは私が決めたテーマカラーです。
テーマカラーを決めておくと、後々ご紹介するイヤリーページやノートページで役立ちます。
週・日ごとのタスク(ウィークリー)
つづいて、メインのウィークリーページをご紹介します。
ウィークリーでは週・日ごとのタスク(やることリスト)を管理しています。
SUNNY手帳
私はバーチカル欄を日ごとのタスク管理、フリー欄を週ごとのタスクやちょっとしたメモに使っています。
週末にフリー欄を使って来週のタスクを書き出し、それをもとに日ごとにやることを決めています。
タイトルのマーカーはマンスリーで紹介したテーマカラーです。
セミバーチカルは3分割できるようになっているので、資格ごとに分けています。
日ごとのタスクを書き出すのは前日の夜が多いです。
前日の勉強を終えた段階で、その日の進み具合や理解度によって翌日やることを決めています。
タスクを書き出すことでやることが明確になるので、勉強を計画的に進められます。
タスクは無理のない範囲で細かく書き出すのがポイント。
チェックボックスを塗りつぶす回数が増えると、達成感を味わえます。
中には勉強時間が思うように確保できなかったり、進みが遅かったり、タスクが終わらない日もあります。
その場合は必ず翌日以降の欄に書き写し、そのまま放置しないように気をつけましょう。
この一手間が、計画倒れを防止するポイントになります。
無理のない範囲でタスクを組むことも大事です。
勉強時間の記録(イヤリー)
つづいては、手帳の冒頭にあるイヤリー(年間スケジュール)欄を使った勉強時間の記録方法をご紹介します。
SUNNY手帳
私は1マス=1時間として使っていますが、1マス=30分として使うのもおすすめです。
30分として使えばたくさん塗りつぶせるので、より達成感を味わえます。
私は資格ごとにマーカーの色を変え、どの資格をどのくらい勉強したのかわかるようにしています。
右の数字はトータルの勉強時間です。
上部のタイトル欄には月の合計勉強時間を記入しています。
数字で見るとがんばりを可視化できるので、自己肯定感アップにつながります。
勉強に関するメモ(ノート)
最後にご紹介するのは、巻末に設けられているノートページの活用方法です。
SUNNY手帳
私は頭を整理したいときや理解を深めたいときに使うメモとして使っています。
テキストを読んだだけでは理解できないことを書き出して整理したり、勉強計画を立てたり、使い方は自由です。
ノートページの前にはインデックスが設けられています。
こちらにはテーマカラーを引いてノートの内容と日付を書いています。
振り返りたいときに目的のページをすぐ探し出せるので、とても便利です。
以上が、SUNNY手帳
手帳を使えば計画も記録も1冊で管理できます。
忙しい時間の中で計画的に勉強を進めたい方、複数の勉強を同時進行で進めたい方はぜひ手帳を活用してみてはいかがでしょうか?
おわりに
SUNNY手帳
- フォーマットごとの使い分け
- マンスリー:月ごとのスケジュール
- ウィークリー:週・日ごとのタスク
- イヤリー:勉強時間の記録
- ノート:勉強に関するメモ
手書きにはデジタルではなし得ないメリットがたくさんあります。
日々の積み重ねを可視化してモチベーションや自己肯定感を上げたい方にとって、手帳はピッタリです。
私は複数の勉強を1冊で管理したことによって、全体像が掴めるようになり勉強の配分が明確になりました。
みなさんも勉強用手帳でさらに効率よく&楽しく勉強を進めてみては?
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!