ジブン手帳Lite miniを使い倒す！私のライフログ手帳の使い方

バーチカル手帳の代表格であるジブン手帳。

予定管理やタスク管理、さらにはライフログなど、使い手のライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができると定評があります。

　　　

中でもジブン手帳Liteシリーズはライフログ用手帳に特化したラインです。

シンプルでミニマルなデザインながら、ライフログに必要な機能が揃っているためライフログ手帳を探している方にピッタリです。

　　　

私は2024年からジブン手帳Lite miniをライフログ用手帳として使い始めましたが、すでにその魅力にどっぷりとハマっています。

　　　

本記事では私のジブン手帳Lite miniの使い方を写真を交えてご紹介していきます。

バーチカル以外のページの使い方もお見せしているので、使っていないページがある方もぜひ参考にしてみてくださいね。

ジブン手帳Lite miniについて

ジブン手帳はコクヨから販売されている手帳シリーズです。

コンセプトは“「1年で終わり」ではなく 「⼀⽣つかえる」⼿帳へ。”

書きやすさ、見やすさ、探しやすさにフォーカスした多彩な機能が収録されています。

　　　

数あるラインナップの中から私が選んだのは、ジブン手帳Lite miniです。

Liteシリーズはライフログに特化したラインで、スタンダードタイプに比べてシンプルなデザインです。

書体が細かったりカラーリングが優しい色合いになっていたりするため、手帳デコの邪魔にならない点もお気に入りです。

手帳デコを楽しみながらライフログを記録したい私にピッタリです。

　　　

 ジブン手帳Lite miniの詳細はこちらでご紹介しています。

私のジブン手帳Lite miniの使い方

私はおもに以下のページを使っています。

以前、ジブン手帳Lite miniのセットアップしたときに使い方シミュレーションもしたのですが、一部違う使い方になりました。

　　　

それでは、セクションごとに使い方をご紹介していきます。

年間カレンダー

巻頭に付属している年間カレンダーの使い方からご紹介します。

こちらのページはムードトラッカーとして使っています。

ムードトラッカーはその日の気分を記録するもの。

私は気分を4段階にして色で分けています。

ムードトラッカーは後から振り返ったときに「この時期は調子がよかった」「季節の変わり目は調子を崩しやすい」といった気づきにつながります。

季節や生理周期などで調子を崩しやすい方におすすめですよ。

フリーリスト

ジブン手帳には、自分で内容を決めて自由に使えるフリーリストが見開きで6ページ設けられています。

縦28個×4列で112個の項目を書けます。

　　　

私は以下の内容を書いています。

使い方は【ジブン手帳】手帳オタクの私がフリーリストに書くこと6選でご紹介しています。

　　　

ウィッシュリストは昨年末にリストアップしましたが、そのほかは今年一年過ごしながらリストを埋めていくものです。

　　　

3ヶ月経ってウィッシュリストもいくつか達成でき、ほかのリストも少しずつ埋まってきました。

この調子でコツコツ続けていこうと思います。

マンスリー

つづいて、マンスリーページ（月間ブロック型スケジュール＆プロジェクト）を見ていきましょう。

マンスリーページは使ったお金の記録とハビットトラッカーとして使っています。

上のカレンダー部分にお金の記録、下のプロジェクト欄にハビットトラッカーを記録しています。

　　　

お金は使った内容と金額、支払い方法（略語）をかんたんに書き、1日の出費をまとめています。

ポイント払いしたものにはマーカーを引き、合計には足しません。

お金を使わなかった日は「ノーマネーデー」として、ご褒美にシールを貼っています。

シールが並ぶとかわいいので、節約のモチベーションアップにもつながっています。

　　　

一方でプロジェクト欄は、ハビットトラッカーとして5つの項目を管理しています。

ハビットトラッカーは習慣化したいことを決め、達成できたか毎日チェックするもの。

月ごとに達成したいことや習慣化したいことは異なるので、内容は毎月変えています。

　　　

チェックに使っているのはセリアで購入したトレーシングポイントシール。

マス目にピッタリなサイズでおすすめです。

ウィークリー

つづいて、メインのウィークリーページ（週間バーチカル型スケジュール）のご紹介です。

こちらのページはライフログとして起きた時間、行った場所、食べたものなどを記録しています。

　　　

上から順に見ていきましょう。

日付下には天候と仕事・勉強時間を記録しています。

ジブン手帳Lite miniには天気マークが印刷されているので、マーカーでなぞるだけでかんたんに天候を記録できます。

　　　

24時間軸は行動記録として使っています。

私は小さなシールを貼って「手帳デコ」を楽しみつつ、かんたんにライフログをつけています。

　　　

仕事と勉強の時間はわかりやすく区別したいので、マーカーで囲んでいます。

同じく、食事の時間はマーカーを引いています。

マーカーを引くことで食事時間が揃っているか一目でわかるので、規則正しい食生活を心がけるようになりました。

　　　

時間軸の下の欄には食べたものと気分の浮き沈みを記録しています。

Bは朝ごはん（breakfast）、Lはお昼ごはん（lunch）、Sは間食（snack）、Dは夜ごはん（dinner）と略語を使って書いています。

スペースが限られているので、メインの1〜2つのみ記入しています。

　　　

ちなみに、バーチカルの左側のスペースにはマーカーの色などちょっとしたメモを書いています。

スペースに余裕があれば1週間の振り返りを書くなど、自由に使っています。

＼ 使用シールはこちら！ ／

今年の振り返り

巻末ページにある今年の振り返り欄も、月ごとに記入しています。

右側のページにはその月の嬉しかった・楽しかった出来事とハマっていたこと、左側のページには身の回りの印象的な出来事を書いています。

※プライベート内容が多くモザイクばかりですみません…。

なるべくいいことに目を向けて書くことで、振り返ったときも楽しい気分になれるように心がけています。

　　　

1年経ってすべての欄が埋まるのが楽しみなページです。

　　　

以上が、私のジブン手帳Lite miniの使い方のご紹介でした。

ライフログ用に作られた手帳というだけあって、痒いところに手が届くデザインや機能にすっかりハマっています。

これからも自分のたくさんのログを積み重ねていこうと思います！

おわりに

手帳オタクの私がライフログ手帳として使っているジブン手帳Lite miniのご紹介でした。

ライフログをつけるのにピッタリなジブン手帳Lite mini。

使い始めて2ヶ月経ちますが、今のところ不満もなく楽しく続けられています。

　　　

1冊でライフログからマネーログ、ハビットトラッカーなど「ログ」にまつわるさまざまなことを管理できるので、手帳で日々のことを残しておきたい方にピッタリです。

　　　

それでは、購入を迷っている方や白紙のページがある方の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました！