【2024年】ほぼ日手帳オリジナルavec開封レビュー!|2023年との違いは?
今年も手帳シーズンがやってきました。
この時期は店頭にたくさんの手帳が並び、買う予定がなくてもついふらふらと立ち寄ってしまう手帳ユーザーさんも多いのではないでしょうか?
私も手帳を買うのはもう少し先でいいやと思っていたのですが、実物を見たら早く欲しくなってしまい、早々に来年の手帳を揃えてしまいました。
中でも私が特に気に入って毎年使っている手帳が、ほぼ日手帳オリジナルavecです。
avecは1年が2冊に分かれた分冊版。
シールやマステを貼っても分厚くなりすぎない点がポイントです。
そこで本記事では、先日お迎えしたほぼ日手帳オリジナルavecを開封レビューしていきます。
2023年版との違いについてもご紹介しているので、購入を検討中の方は参考にしてみてくださいね。
ほぼ日手帳について
ほぼ日手帳は株式会社ほぼ日から発売されている手帳です。
ほぼ日手帳オリジナル
コンセプトは「LIFEのBOOK」。
ほぼ日手帳を持つ人がそれぞれの生活スタイルに合わせて自由に使える、そんな思いが込められた手帳シリーズです。
ほぼ日手帳はサイズやレイアウトの異なるさまざまなシリーズが販売されています。
- オリジナル(A6 / 1日1ページ)
- カズン(A5 / 1日1ページ)
- day-free(A5・A6 / 月間ノート手帳)
- weeks(週間手帳)
- Planner(A6 / 1日1ページ)
- 5年手帳(5年手帳)
- HON(A5・A6 / 1日1ページ)
さらにこの中にも、デザインやはじまりの曜日、言語が異なる複数の商品ラインナップがあります。
シンプルかつ高機能なほぼ日手帳。
きっとあなたのライフスタイルにピッタリな一冊が見つかるはずですよ。
私がほぼ日手帳オリジナルavecを選んだ理由
数あるラインナップの中で私が選んだのはほぼ日手帳オリジナルavecです。
ほぼ日手帳オリジナルavec
avec(アヴェク)は1月〜6月と7月〜12月で1年が2冊に分かれた分冊手帳。
シールやマステを貼っても分厚くなりすぎないところが気に入っており、今回で4度目の購入になりました。
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ほぼ日手帳オリジナルavecを開封!
それでは、ほぼ日手帳オリジナルavecを開封していきます。
内容物
パッケージは昨年と同じ紙素材でした。
窓の素材が特に心地よい…!
中身はこちら。
- ほぼ日手帳オリジナルavec
- ほぼ日手帳2024年の紹介リーフレット
リーフレットにはほぼ日手帳の使い方例や新情報などが載っていました。
手帳の中身
ほぼ日手帳オリジナルavecの中身を見ていきましょう。
手帳の構成は以下の通りです。
- 年間カレンダー
- 年間インデックス
- 月間カレンダー
- Turning the page to a new year
- 1日ページ
- おまけページ
基本構成は2023年と同様です。
それでは、ひとつずつご紹介していきます。
年間カレンダー
年間カレンダーは2023年から2025年の3年分あります。
左側が2024年、右側が2023年と2025年です。
「今年」「去年」「来年」の表記があってわかりやすいです。
年間インデックス
4ヶ月を見開きで管理できる年間インデックスページです。
長期のプロジェクト管理やハビットトラッカーなど、様々な使い方ができます。
上半期は2023年12月〜2025年3月、下半期は2024年6月〜2025年5月分が収録されています。
月間カレンダー
つづいてマンスリーのページ。
シンプルな方眼デザインです。
上半期は2023年12月〜2024年7月、下半期は2024年6月〜2025年1月分が収録されています。
満月と新月、六曜や週番号などあると嬉しい情報が小さく記載されています。
Turning the page to a new year
デイリーページの前に、見開きのTurning the page to a new yearページがあります。
前の手帳からの引き継ぎを書いたり、今年の目標を書いたり、使い方は自由です。
1日ページ
つづいてメインのデイリーページ。
月はじめには扉ページが設けられています。
To Doリストとして使える枠や24時間時間軸など、シンプルながら様々な機能が詰まっています。
方眼サイズは3.7mm×3.7mmです。
おまけページ
巻末にはおまけページがついています。
- Time Table
- Graph Paper
- Favorites
- My 100
- いまのわたしに、インタビュー
- つくってみよう!季節のおやつ
- 目をいたわる、休める
- 二十四節気のこと
- もしものときの、準備をしよう
- 単位換算表
- 「ほぼ日」をもっとたのしむ。
- Gifts
- 満年齢早見表
- Addresses(for 6 people)
- Personal Notes
このうち、「いまのわたしに、インタビュー」「つくってみよう!季節のおやつ」「目をいたわる、休める」の3項目は2023年版にはなかった内容です。
特に「いまのわたしに、インタビュー」は今の自分を知るのに役立ちそうで、面白いと思いました。
手帳セットアップの際にやってみようと思います!
2023年版との違い
2023年版との違いはおまけページの内容だけではありません。
実は、2024年版からほぼ日手帳の用紙「トモエリバー」がリニューアル(※)されました。
今までよりも裏抜けしにくく、軽量化されているそうです。
トモエリバーはとても薄くて裏抜けしにくいという特性を持っており、裏面を気にせずラインマーカーや万年筆を使えます。
私はラインマーカーのマイルドライナーをよく使っていますが、今まで裏抜けしたことはありません。
※すべてのペンが裏抜けしないわけではありません。
2023年版と比べてみると、表面がよりサラサラして滑らかになりました。
ペン先の引っかかりを感じることなくスムーズに書けそうです。
※weeksは4月はじまり版から変更予定。
ほぼ日手帳が買える場所
おわりに、ほぼ日手帳を購入できる場所をご紹介します。
- TOBICHI(ほぼ日直営店)
- ロフト
- 丸善ジュンク堂書店
- その他店舗
ほぼ日手帳はほぼ日直営店のほか、全国のロフトや丸善ジュンク堂書店で購入できます。
その他手帳を扱う店舗でも販売されていますが、ラインナップが少ないのでご注意ください。
ロフト
- オリジナル
- ONE-PIECE
- カズン
- day-free
- weeks
- Planner
- 5年手帳
- HON
丸善ジュンク堂書店
- オリジナル(※)
- ONE-PIECE(カバーを除く)
- カズン(※)
- weeks
- 5年手帳
- HON
その他店舗
- ONE-PIECE(カバーを除く)
- weeks
- 5年手帳(※)
- HON
※一部商品のみ。
お近くに店舗がない場合は、オンライン購入もおすすめです。
中でもおすすめはAmazonです。
Amazonではほぼすべての商品を取り扱っている上、税込2,000円以上のお買い物で送料が無料になります。
※ほぼ日手帳は税込2,200円〜。
ほぼ日ストアは770円の配送料がかかりますが、ボールペンなどの限定品がおまけとしてもらえます。
気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。
おわりに
2024年のほぼ日手帳オリジナルavecのご紹介でした。
- 方眼タイプ
- 年間インデックスは長期収録
- 多機能の1日ページ
- 用紙トモエリバーが一新
- おまけのいまのわたしに、インタビューが面白い
- 手帳デコには分冊版のavecがおすすめ
ほぼ日手帳は毎回ちょっとした変化があり、毎年使っていても新しい手帳を手にとったときのようなワクワク感が味わえます。
今までほぼ日手帳を使ってきたみなさんも、初めて使ってみたいみなさんも、ぜひこのワクワクを体験してもらいたいです。
ほぼ日手帳は使い方次第で未来の管理も過去の記録もできる万能手帳。
来年はほぼ日手帳で生活をより一層豊かにしてみませんか?