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真似するだけで簡単オシャレ!初心者でもできる手帳デコのコツ5選

手帳デコのコツ

シールやマスキングテープで手帳をデコレーションして楽しむ「手帳デコ」。

ここ数年で大人可愛いシールが一気に登場したことから、手帳デコの人気も高まっています。

      

インスタグラムなどで手帳デコの写真を見て「可愛い!やってみたい!」と思いチャレンジしてみた方も多いのではないでしょうか?

ですが、自分でデコしてみるとバランスやおさまりが悪くなってしまいオシャレなデコにならないことも…。

       

実は、かんたんなコツさえ覚えれば誰でもセンスのいい垢抜けた手帳デコができるようになります

本記事では、手帳デコ歴10年以上の文具マニアである私が手帳デコのコツをご紹介していきます。

「バランスのいい配置の仕方がわからない」

「複数色使うとごちゃついた印象になってしまう」

とお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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もくじ

手帳デコとは

手帳デコとは、手帳をシールやマスキングテープでデコレーションすること

手帳デコ

素材を組み合わせて自分だけのオリジナルページを作るのはとても楽しいですし、可愛くデコレーションした手帳やノートは見ていてテンションが上がります。

    

手を動かしてものを作るのはストレス解消に効果があるとされています。

もちろん、手帳デコにもストレス解消やリラックス効果を期待できますよ。

特に一人で作業したり何かを作ったりするのがお好きな方は、手帳デコに向いているでしょう。

オシャレに仕上がる手帳デコのコツ5選

それでは、手帳デコをオシャレに仕上げるために私が意識しているコツをご紹介していきます。

ポイントをおさえれば誰でもいい感じのデコができるようになるので、ぜひ参考にチャレンジしてみてくださいね。

手帳デコのコツ
  • 色やトーンをそろえる
  • メイン素材は対角線上に配置する
  • 三角形を意識する
  • 素材の高さを変える
  • 目線を意識する

実際の手帳デコの写真を交えながら解説していきます。

   

ちなみに、本記事では1日1ページのデイリー手帳(ほぼ日手帳オリジナルavec)を題材にしていますが、ウィークリーやマンスリーにも応用可能です。

空いたスペースにちょこっとシールを貼るだけでも雰囲気がガラッと変わるので、アレンジしながら取り入れてみてくださいね。

コツ①色やトーンをそろえる

「なぜか統一感のないデコになってしまう」という方におすすめしたいのが、素材の色やトーンをそろえることです。

トーンとは

明度と彩度が似ている色を集めてグループ化したもの。

PCCSトーン概念図

見た方がわかりやすいと思うので、図にしてみました。

色とトーン

色やトーンは完璧にそろえる必要はありません

近い色や似ているトーンの色を集めるだけで、統一感のあるデコに仕上がります

   

たとえば、こちらはオレンジとベージュとブラウンの3色に絞ってデコした例です。

色を統一した手帳デコの例

色数をおさえることで、統一感のあるデコに仕上がりました。

   

一方でこちらはトーンをそろえたデコの例です。

ライトグレイッシュトーンをイメージして素材を選びました。

トーンを統一した手帳デコの例

水色、ベージュ、グレー、ブラウンなど色数はやや多いですが、トーンがそろっているのでごちゃつくこともありません。

手帳デコにはペールやライトグレイッシュなど、薄い色のトーンがおすすめです。

コツ②メイン素材は対角線上に配置する

使うシールやマステを選んだら、まずはメイン素材から配置していきます

私は手帳デコでメイン素材を2〜3個用意することが多いです。

メインに使える大きめシール

主役になるので、大きめでインパクトのある素材を選びましょう。

    

配置のコツはいろいろありますが、私がいちばん気にかけているのはメイン素材を対角線上に配置することです。

対角線上に配置した手帳デコの例

左側のページで上に配置したのなら右側のページは下に、左側で下に配置したのなら右側は上に持ってきます。

こうすることで、全体のバランスがとりやすくなります

    

ちなみに、メイン素材が3つのときは三角形を意識して配置しましょう。

三角形に配置した手帳デコの例

素材の高さを変えることで、動きのあるデコになります。

コツ③三角形を意識する

つづいてのコツは、三角形を意識して素材を配置することです。

メイン素材のみならず、サブ素材の配置も三角形を意識するだけでバランスよく、動きを感じるデコに仕上がります。

   

デコの際はまずメイン素材の配置を決めてからサブ素材を配置していきます。

メイン素材とサブ素材

サブ素材は独立させたり、メイン素材に重ねたり自由な配置ができますが、ここでも三角形を意識するだけでバランスがとりやすくなります。

   

こちらでは、線画のシールを三角形に配置しています。

サブ素材を三角形に配置した手帳デコの例

メイン素材が左側に2つ、右側に1つの場合はサブ素材を左側に1つ、右側に2つにすると余白のバランスがとりやすいですよ。

コツ④素材の高さを変える

素材の高さが左右でかぶらないようにするのも効果的です。

前述した②対角線上や③三角形と組み合わせると、さらに動きが出て垢抜けた印象になりますよ。

素材の高さを変えた手帳デコの例

素材の高さが揃っていると平坦なイメージになりがちです。

たとえばページの下に端から端までマステを貼るのではなく、右下と左上に貼るなどすると動きのあるデコになります。

    

こちらは、小さめなシールを細々と貼ったページです。

素材の高さを変えた手帳デコの例

こちらのページでは特に三角形は意識していませんが、素材の高さが違うのでバランスよくまとまっています。

4つ以上の素材を配置したいときは、高さを変えることを意識するとバランスがとりやすくなります

コツ⑤目線を意識する

最後にご紹介するのは、人物シールを使う際に使えるコツです。

近年人気の人物シール。

大きめな素材に重ねて貼るとかんたんに奥行き感が出せます。

    

人物シールで気をつけるべきポイントは目線です。

目線は内側に向くように貼ると、おさまりのいいデコに仕上がります。

視線を内側に向けた手帳デコの例

目線が外側を向いてしまうとまとまり感のないデコになりがちなので、気にしてみてくださいね。

   

また、目線の先に素材を持ってくるのもおすすめです。

目線の先に素材を配置した手帳デコの例

たとえばこちらは、目線の先に写真シールがくるように配置してみたところ、女の子が風景を見ているようなデコに仕上がりました。

   

目線を意識するだけで奥行き感が出てストーリー性を感じられるデコになりますよ。

かんたんなコツですぐできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

おわりに

手帳デコをオシャレに仕上げるために意識しているコツのご紹介でした。

手帳デコのコツ
  • 色やトーンをそろえる
  • メイン素材は対角線上に配置する
  • 三角形を意識する
  • 素材の高さを変える
  • 目線を意識する

5つのポイントを意識するだけで簡単に垢抜けたデコに仕上がりますよ。

今日からできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

   

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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