手帳オタク流!ほぼ日手帳オリジナルavecの使い方を詳しく解説します【2025】

ほぼ日手帳は、発売以来多くの人に愛されているロングセラーの手帳シリーズです。
薄くて裏抜けしにくい紙、絶妙に細いライン、飽きの来ないデザインと、魅力がぎゅっと詰まったほぼ日手帳。
ライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができると定評があります。
私は分冊版のほぼ日手帳オリジナルavecを使って5年目になりました。
メインのデイリーページはデコ日記として使っていますが、今まで1日も欠かさずに続けられています。
今回は、そんな私のほぼ日手帳の使い方を詳しくご紹介していきます。
メインページはもちろん、月間ページやおまけページの使い方もお見せしていきますよ。
ほぼ日手帳を使ってみようか迷っている方や、ほぼ日手帳を使っているけどうまく使いこなせていないという方の参考になれば幸いです。
ほぼ日手帳オリジナルavecについて
ほぼ日手帳は株式会社ほぼ日から発売されている手帳です。
「LIFEのBOOK」をコンセプトに、デイリーやウィークリーなどさまざまな手帳が販売されています。
中でも有名なのが、1日1ページのデイリー手帳「ほぼ日手帳オリジナル」です。
自由度が高く、生活スタイルに合わせてさまざまな使い方ができます。
私は1〜6月と7月〜12月で2冊に分かれている「ほぼ日手帳オリジナルavec」を愛用しています。
avecはシールやマスキングテープを貼っても厚くなりすぎず、厚みで書きにくくなることもありません。
紙ものをよく貼るという方におすすめですよ。
\ デコ日記におすすめ! /
私のほぼ日手帳オリジナルavecの使い方
それでは、私のほぼ日手帳オリジナルavecの使い方をご紹介していきます。

私は2021年からほぼ日手帳を使っていますが、使い方はほぼ変わっていません。
本記事では、2025年上半期のほぼ日手帳オリジナルavecを例にご紹介していきます。
私は以下のページを使っています。
- 年間インデックス
- 月間カレンダー
- Turning the page to a new year
- 1日ページ
- My 100
それでは、各ページの使い方を見ていきましょう。
①年間インデックス(歩数記録)
多くの手帳に収録されている年間スケジュールですが、ほぼ日手帳オリジナルavecでは「年間インデックス」という独自のフォーマットが設けられています。

見開きで4ヶ月分となっており、一般的な年間スケジュールよりスペースが広いためさまざまな使い方ができます。

分冊版の区切りに合わせて使うなら、1月〜3月と4月〜6月の3ヶ月ごとの見開きになります。
私は歩数の記録として使っています。


1マス=1,000歩に見立ててマイルドライナーでラインを引き、右側に歩数を記入するだけのかんたん管理です。


各月の上部にある余白には月の平均歩数とかんたんな感想を記入しています。
ほかにも体重グラフや勉強時間の記録など、マス目を活用した使い方ができますよ。
②月間カレンダー(一言日記)
ほぼ日手帳オリジナルavec


デイリーページと同様薄い方眼が印刷されており、文字やイラストなどを書き込みやすいフォーマットとなっています。
私は一言日記を書いています。


シールなどでデコレーションし、空いたスペースを埋めるイメージで簡潔にまとめています。
手帳デコをすることで書くスペースが狭くなるので、より気軽に書きやすくなるのも嬉しいポイントです。
私はメインのデイリーページをデコ日記として使っているので、月間カレンダーは目次のような役割として使っています。


月ごとにデコのイメージやテーマカラーを変えて楽しんでいます。
③Turning the page to a new year(しいたけ占い)
月間カレンダーの後ろには、フリーページとして使えるTurning the page to a new year(下半期はTurning the pageという名称)というページが設けられています。


手帳の使い方をシミュレーションしてみたり、ペンのカラーチャートを作ったり、さまざまな使い方ができます。
私はしいたけ占いの半期占いを要約してまとめています。


半期占いは1〜6月、7月〜12月と分かれているので、分冊版のほぼ日手帳avecにピッタリです。
たまに見返して、「当たってるかな?」と振り返るのも楽しいです。
④1日ページ(デコ日記)
メインの1日ページをご紹介していきます。


方眼はかなり薄めなので、文字やイラスト、手帳デコなど幅広い使い方に順応してくれます。
私は、シールなどでデコレーションをして空いたスペースに日記を書く「デコ日記」として使っています。


見開きページごとにデコのテーマを決め、テーマに沿ってシールやマスキングテープを貼っています。


デコ日記は、「日記を書きたいけど1ページ丸々文字で埋めるのは大変」という方にもおすすめですよ。
⑤My 100(よかったことリスト)
最後にご紹介するのは、おまけページにあるMy 100です。


こちらは100の項目を書き込めるリストになっていて、自分の好きな内容でリストを作ることができます。
私は嬉しかったことや楽しかったことを簡潔に書く「よかったことリスト」として使っています。


「よかったことリスト」というと、1日のおわりにその日あったよかったことを3つ書く「スリー・グッド・シングス」が有名ですね。
私も2024年までは別の手帳でスリー・グッド・シングスを書いていたのですが、そちらを廃止して書きたいときだけMy 100に書くスタイルに変更しました。
スリー・グッド・シングスのような「毎日寝る前に書く」というルールは設けず、気が向いたときにまとめて書くスタイルで運用しています。
以上が、手帳オタクである私のほぼ日手帳オリジナルavecの使い方です。


ほぼ日手帳オリジナルavec
みなさんも自分なりの使い方で手帳を楽しんでみてくださいね。
おわりに
手帳オタクによるほぼ日手帳オリジナルavec
- 年間インデックス:歩数記録
- 月間カレンダー:一言日記
- Turning the page to a new year:しいたけ占い
- 1日ページ:デコ日記
- My 100:よかったことリスト
私は手帳を複数冊使い分けていますが、日記や記録系の内容をほぼ日手帳に集約しています。
ほぼ日手帳は収録されているコンテンツが多く、デコ日記も記録も楽しみたい人にピッタリです。
みなさんも、ぜひ自分のライフスタイルに合った使い方で活用してみてくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!