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100均の造花で簡単!リースの作り方【ホワイト×グリーンの爽やかリース】

100均の造花で作るリースの作り方

「リースを作ってみたいけど、上手く作れるか不安」

「材料をそろえると結構な金額になってしまう…」

今回はそんなお悩みを抱えていえる方へ、100円ショップで売っている材料を使って作るリースの作り方をご紹介します。

      

最近の100円ショップは商品のクオリティが高く、たかが100均と侮れません。

組み合わせ次第では、売り物のようなハイクオリティのリースを作ることも可能です。

      

そこで今回は100円ショップのアイテムで作るホワイト×グリーンの爽やかなリースの作り方を写真で解説していきます。

パーツを分解して順番に接着していくだけなので、初心者さんでも大丈夫

ぜひ本記事を参考に一緒に作ってみてくださいね。

もくじ

材料と道具

今回ご紹介するリースの完成形はこちら。

ホワイト×グリーンのさわやかリース

ブラウンのひげづるのリースを土台に、ホワイトとグリーンを基調とした爽やかなリースをイメージしました。

ホワイトとグリーンでシンプルに仕上げましたが、くすみカラーやパステルカラーの造花もおすすめです。

   

また、今回は左下にボリュームを持たせアシンメトリーに仕上げました。

リース全体にパーツを乗せたい方は、クリスマスリースの作り方を参考にしてみてくださいね。

       

それでは、作り方に入る前に使った材料と道具をご紹介します。

どれも100円ショップなどで手に入るアイテムばかりです。

材料

まずは材料からご紹介していきます。

材料は100円ショップセリアのアイテムを中心に揃えました。

リースの材料
使用アイテム
  • ひげづるリース25cm
  • クシュリア アネモネバンチ★
  • ラナンキュラスブッシュ★
  • プチローズブッシュ★
  • ハイドレンジア★
  • ラフィネールカラー(ホワイト)★
  • ユーカリバンドル★
  • カスミローズブッシュ(ベーシック)☆
  • カーネーションミックスブッシュ☆
  • ウォールデコ アイビー☆
  • 家にあった造花の葉っぱ★☆
  • ステン針金 0.55mm×14m☆

★はセリア、☆はダイソーで購入した商品です。

リースの土台は100円ショップに気に入ったものがなかったため、近所の雑貨屋にて600円で購入しました。

それ以外は家にあった造花の葉っぱ含め、すべて100円ショップで買ったものです。

     

最近は100円ショップの造花もクオリティが上がっています。

造花は真っ白や原色ではなく、オフホワイトやアイボリーなどの色味のものを選ぶとよりリアルな仕上がりになりますよ。

今回私はホワイトとグリーンの爽やかなリースを作りたかったので、造花はオフホワイトのものを選びました。

道具

使用した道具はこちらです。

リース作りの道具
使用した道具
  • グルーガン
  • ニッパー

道具はこれだけ。

どちらも100円ショップでも購入できます。

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かんたん!リースの作り方

今回は下記の4つの工程に分けてご紹介していきます。

  • リースにワイヤーをつける
  • 土台になる葉っぱをつける
  • 大きなパーツをのせる
  • 小さなパーツで隙間を埋める

それでは、早速作っていきましょう。

①リースにワイヤーをつける

リースの飾り付けに入る前に、リースを飾るためのワイヤーをつけていきます

今回はワイヤーを使いましたが、麻紐でもOKです。

       

30cm(※)にカットしたワイヤーを半分の位置で丸め、ねじります。

※リースの太さや輪っかの大きさによって変わります。

ワイヤーを丸めてねじる

リースを裏返し、ひねったワイヤーをリースのつるに巻きつけて捻ります。

ワイヤーを巻き付ける

ワイヤーの先端はリースの内側にねじ込んでおきましょう。

ワイヤーの先端はリースの内側に入れる

これで完成です。

今回は太さ0.55mmのワイヤーを使いましたが、これ以上細いと強度が落ちるためあまりおすすめしません。

ワイヤーは0.55mm以上のものを選びましょう

②土台になる葉っぱをつける

飾り付けに入っていきます。

まずは土台となるグリーン(葉っぱ)から乗せていきましょう

使用するグリーン

ウォールデコ アイビーやユーカリバンドル、その他お花についている葉っぱのパーツを使っていきます。

     

造花はパーツごとに外れるようになっています。

パーツは引っ張るだけで分解できる

引っ張るだけで簡単に外れるので、作業に入る前に必要なパーツを分解しておきましょう。

分解できるサイズ以上に細かくしたい場合は、ニッパーでカットします。

ニッパーでカットするのもあり

パーツの根本で切るとカットの跡が目立ちません。

       

今回はアイビーを巻きつけたようなイメージに仕上げたかったので、ウォールデコ アイビーの大きいパーツから接着していきました。

アイビーから乗せる

リースに乗せてイメージを膨らませてから、グルーガンで接着していきます。

パーツにグルーをつけてリースに乗せ、固まるまで手でおさえると浮きにくくなります

グルーガンは時間が経つと固まってしまうので、火傷に注意しつつなるべく素早く作業しよう。

他のグリーンのパーツも接着していきます。

グルーは茎に乗せるとつけやすい

グルーは茎にそって乗せるイメージでつけるのがおすすめです。

くっつきにくい箇所や葉っぱによっては、葉の部分にも接着してくださいね。

      

今回は左下にメインのホワイトローズのパーツを乗せるので、左下を中心に植物の向きを変えました

葉の向きはメインを中心に外側へ向かせる

グリーンを乗せるときは、メインの位置を明確にしておくと向きで迷いませんよ。

      

グリーンのパーツを乗せ終わりました。

グリーンを乗せ終わったリース

完成系でボリュームを持たせたい左下にパーツを多めに乗せました。

この時点ではまだ土台が見えていますが、このあとお花のパーツを乗せていくので問題ありません。

③大きなパーツをのせる

つづいて、お花を乗せていきましょう。

大きめで存在感のあるパーツから乗せていきます

      

接着作業に入る前に、パーツを分解しておきます。

分解した花のパーツ

今回はバラ、ミニバラ、カーネーションを中心にチョイスしました。

さらに、下の軸が出っ張り過ぎているものは短く切っておくと接着しやすいです。

軸が長いものは短くカット

小さめなパーツはむしろ高さがあった方が扱いやすいので、短く切るのは大きめのパーツだけでOKです。

     

さて、それではお花を乗せていきます。

まずはメインのラフィネールカラー(バラ)から接着します。

メインから乗せる

グルーは根本に丸く乗せましょう。

      

メインの周りを埋めるように、周りにもパーツを乗せていきます。

メインからだんだん小さくなるようにパーツを配置する

左下を中心に、外側に向かって徐々にパーツが小さくなっていくイメージで乗せるとバランスがとりやすいですよ。

あくまでも目安なので、絶対的に大きさを揃える必要はありません!

主なパーツを乗せ終わりました。

花を乗せ終わったリース

まだ隙間から土台が見えますが、大丈夫。

次の工程でしっかり埋めていきます!

④小さなパーツで隙間を埋める

いよいよ最後の工程です。

小さなパーツで隙間を埋めていきます

      

使うのはハイドレンジアや他の花に付属している小さなパーツです。

隙間にピッタリな小さいパーツ

こちらも分解したものを使います。

     

花と花の隙間に挿すイメージで乗せていきましょう。

花と花の隙間にさしていく

小さなパーツは高さがないため、土台に接着しようとすると埋もれてしまいまがちです。

高さを補いたい場合は、グリーンや花に接着しましょう

高低差をつけると立体感が出る

③で乗せたお花のパーツより少しだけ高くなるようにすると、立体感のあるリースになりますよ。

⑤完成!

隙間が埋まったら、リースの完成です!

完成したリース

ホワイトとグリーンで爽やかな見た目に仕上がりました。

季節や場所を問わずに飾れそうです。

飾る場所と吊るし方

私は今回、玄関ドアの内側に飾ることにしました。

リースを玄関ドアに飾った様子

ここなら雨風にさらされることもないので安心です。

     

フックは強力マグネットフックを使用しています。

強力マグネットフック

粘着フックのようにシールの跡が残ることもないので、賃貸の方も安心して使えます。

※使用の前にマグネットがつく素材であることを確認してください。

        

リースは一見ハンドメイド初心者にはハードルが高そうに見えますが、実は100円ショップの材料で誰でも簡単に作ることができます。

ホワイト×グリーンのさわやかリース

本記事を見て「意外と簡単そう!」と思った方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

おわりに

100円ショップの造花で作るリースの作り方のご紹介でした。

4つの工程で簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。

かんたんリースの作り方
  • リースにワイヤーをつける
  • 土台になる葉っぱをつける
  • 大きなパーツをのせる
  • 小さなパーツで隙間を埋める

今回はホワイト×グリーンで統一しましたが、他の色で作るとまた雰囲気もガラッと変わります。

100円ショップは造花の種類も豊富なので、ぜひお好みのアイテムで作ってみてくださいね。

     

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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もくじ