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【完全独学】専門知識ゼロの私がFP2級に一発合格した勉強方法&スケジュール

専門知識ゼロの私がFP2級に一発合格した勉強方法&スケジュール

先日、無事にFP2級に合格することができました。

   

私はお金の知識ゼロから独学でFPの勉強をし、3級、2級とどちらも一発合格してきました

ですが、2級は3級と比べると段違いに難易度が高く、試験直前まで不安を払拭できずにいました。

   

本記事で読んでくださっている方の中にも、今まさにFP2級に苦戦している方がいらっしゃるかもしれませんね。

   

今回はそんなみなさんに向けて、超初心者の私がFP2級に合格するまでに行った勉強方法とスケジュールを詳しくご紹介していきます。

3級勉強時の反省点なども踏まえ、より効率よく、かつ楽しく勉強を続けられるよう工夫をしてきたので、FP2級の受験を検討している方や勉強中の方の参考になれば幸いです。

もくじ

FPについて

FPの資格は、大きく分けて2つあります。

  • ファイナンシャル・プランニング技能検定
  • AFP資格・CFP資格

ファイナンシャル・プランニング技能検定は国家資格、AFP資格およびCFP資格は日本FP協会認定の民間資格です。

一般的に「FP」というと、前者のファイナンシャル・プランニング技能検定を指すことが多いです。

   

本記事では、今回私が受けたファイナンシャル・プランニング技能検定(FP技能検定)についてご紹介していきます。

正式名称ファイナンシャル・プランニング技能検定
級位1級・2級・3級
試験方式1級:筆記試験・口頭試問形式
2級・3級:CBT方式
試験実施機関一般社団法人 金融財政事情研究会(金財)
NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(FP協会)
※1級学科試験は金財のみ。

試験は学科試験と実技試験に分かれており、両方に合格することでFP技能士を名乗れるようになります

   

3級、2級の試験はCBT方式で実施されているため、自分の好きなタイミングで受験できますよ。

私は3級、2級ともFP協会で受験しました。

FP2級の勉強方法&スケジュール

はっきり言って、私はFPの勉強が好きではありませんでした

元々数字に弱いこともあり、3級に合格しているとはいえ、2級の勉強開始時もかなり強い苦手意識がありました。

   

そのためなるべく追い込まず、少しずつ着実に知識を身につけられるように勉強期間は長めに確保しました。

勉強期間約7ヶ月
勉強時間約200時間
点数学科 42点 / 60点(合格基準は36点)
実技 87点 / 100点(合格基準は60点)

7ヶ月近くかけて200時間勉強したので、平均すると1日1時間弱になります。

   

FP2級の勉強時間の目安をネットで調べると、150〜300時間とかなり差があります。

これは、基礎知識がしっかり身についているかいないかによって必要な勉強時間が大きく異なるためです。

    

実務経験がある方や3級受験時にしっかり勉強した方は150〜200時間程度、3級受験時にあまり勉強をしなかった方は250〜300時間程度を目安に計画を立てるといいでしょう

ちなみに、私は3級受験時に150時間程度勉強していました。

   

私は以下のスケジュールで勉強を進めました。

  • 動画講義とテキストで概要を把握(7ヶ月前〜6ヶ月前)
  • テキスト・動画講義・問題集を並行しして進める(6ヶ月前〜4ヶ月前)
  • 過去問・問題集の演習(4ヶ月前〜1週間前)
  • 苦手箇所をノートにまとめる(3ヶ月半前〜3ヶ月前)
  • 動画講義と問題集を並行して進める(3ヶ月前〜1ヶ月半前)
  • 苦手箇所の復習(3ヶ月前〜1週間前)
  • 最終チェック(1週間前〜当日)

勉強方法は3級受験時とほぼ同じです。

   

テキストは、以下の2冊を使用しました。

FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習テキストとFP2級・AFP 合格のトリセツ 速習問題集

FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習テキストFP2級・AFP 合格のトリセツ 速習問題集です。

   

教材としてはほかに、ネットで過去問演習ができる過去問道場とYouTubeのほんださん / 東大式FPチャンネルを使用しました。

こちらの使用方法なども交えてご紹介していきます。

①動画講義とテキストで概要を把握(7ヶ月前〜6ヶ月前)

前述したように、私はFPの勉強が好きではありません。

   

そんな状況でいきなりスタートダッシュしてしまうとさらに苦手意識が身についてしまいそうだったので、最初はかなりゆるめに勉強をスタートさせました

   

最初の1ヶ月は動画講義を見て、大まかな学習内容を把握することを意識しました。

動画講義で概要をチェック

使用したのは、3級受験時にも大変お世話になったほんださん / 東大式FPチャンネルです。

   

まずは大枠を把握することが目的なので、わからない内容があっても気にせずに1.5倍速でどんどん進めていきます

動画視聴時はテキストを手元に置き、軽く内容を照らし合わせながらインプットしました。

先日ほんださんがYouTube活動終了を発表されましたが、講義動画は引き続き残してくれるみたいです!

②テキスト・動画講義・問題集を並行しして進める(6ヶ月前〜4ヶ月前)

試験半年前から、本格的に勉強をスタートさせました。

今度はしっかりと内容を理解しながら、動画講義とテキスト勉強を進めていきます

   

私はセクションごとに区切り、動画講義とテキスト→問題集というサイクルで進めていきました。

セクションごとの流れ
  • YouTubeで講義動画を見る
  • 講義にない部分をテキストで補完
  • 問題を解く
  • 間違えた箇所をテキストで復習

セクションごとに分割して進めていくことで理解をより深めながら進められるので、着実に身につきます。

特にテキスト勉強と動画講義を並行して進めるのは、理解のスピードを早めることができ大いに役立ちました。

YouTubeは少し速度を落とし、1.25倍速で視聴していました。

③過去問・問題集の演習(4ヶ月前〜1週間前)

一通りインプットが終わったら、問題演習をして学んだ内容をアウトプットしていきます

   

この時期は、ひたすら問題集や過去問題を解きまくりました。

私が演習に使ったもの

力を十分に発揮するためには、問題の傾向や形式を把握することが欠かせません

特にFPは2級になると問題文が長くなり、サラッと読んだだけでは中々解けないような難しい問題が出題されます。

   

問題演習は早めの段階から少しずつ取り組んでおくと、苦手意識を払拭しやすくなりますよ。

FP2級の問題演習に使用したノート

問題集は間違えた問題に付箋を貼っておき、後からまとめて復習できるようにしておくと便利です。

   

過去問道場は無料でFP2級の過去問題を解くことができ、間違えた問題や苦手な問題だけを出題する機能などもあります。

スマホやタブレットでも解くことができるので、出先でも勉強できて助かりました。

FP2級過去問道場

ちなみに、初めて過去問道場を解いたときの正答率は、学科が62.5%、実技が73.3%でした。

   

また、FP試験は学科試験と実技試験がありますが、問題演習は学科をある程度仕上げてから実技に取り組むのがおすすめです。

実技は学科の内容を理解していることが前提なので、最初は学科に全振りでもいいと思います。

学科の対策が済んでいれば、実技はすらすらと解ける問題が多いです!

④苦手箇所をノートにまとめる(3ヶ月半前〜3ヶ月前)

問題演習を始めると、自分の苦手な箇所が明らかになってきます。

   

同じ問題を何度も間違えたり、そもそも全く覚えられていない箇所があったり。

私は後者のパターンが多かったので、苦手な箇所をまとめた専用のノートを作りました

苦手ノートの中身

iPadでデジタルノートを作り、覚えたい語句はマステ機能を使って何度も復習できるようにしました。

FP2級の苦手ノートの中身
デジタルノートの記入例(マステなしver.)

勉強を始める前にノートに一通り目を通すことをルーティンにしたことで、1ヶ月ほどでノートの内容を完璧に覚えられました。

   

ちなみに、3級受験時は苦手ノート作成→問題演習の順で進めたのですが、今回は問題演習→苦手ノートの順に変えました。

実際に出題される形で見て苦手な箇所だけをまとめることで、より効率よく勉強できたと思います。

ノート作りは本当に苦手な箇所だけに絞るのがポイントです!

⑤動画講義と問題集を並行して進める(3ヶ月前〜1ヶ月半前)

3ヶ月ほど前からは、再びセクションごとに動画講義→問題集のサイクルで全範囲を1周しました。

このタイミングになると大まかな内容は頭に入っているので、サクサクと進めることができました。

再び動画講義を視聴

テキストも見てはいましたが、インプットはほぼ動画講義からでした。

ほんださん / 東大式FPチャンネルの動画講義は出題頻度の高い箇所に絞って解説してくれるので、助かりました。

ここまでで動画講義は3周!3周すれば、だいたい頭に入ります。

⑥苦手箇所の復習(3ヶ月前〜1週間前)

並行して、苦手箇所の復習にも注力していきます。

苦手箇所の復習方法
  • 苦手ノートの内容を覚える
  • 問題集の付箋をつけた問題を解き直す
  • 過去問道場の間違えた問題を解き直す
  • 不安な箇所の動画講義を見る
  • どうしても覚えられない内容は語呂合わせを作る

FP試験は範囲が広く、ほぼ満遍なく出題されます。

FP2級語呂合わせの例

山を張るのはリスキーなので、苦手な箇所はしっかり潰しておきましょう

⑦最終チェック(1週間前〜当日)

試験の1週間前からは、最終チェック期間に入ります。

   

試験直前に体調を崩すなどの事態も想定できるため、試験1週間前からは予備日として空けておくのがおすすめです。

この時期にやったこと
  • 間違えた問題や苦手な問題を解き直す
  • 不安な箇所の動画講義を見直す
  • 苦手ノートを見直す
  • テキストに一通り軽く目を通す

1週間前までに基本的な勉強は終わっていたので、無理に詰め込むことなくゆったりと勉強できました。

試験前はメンタルが不安定になることも考えられるので、やはりスケジュールに余裕を持たせることは重要だなと思いました。

   

以上が、超初心者だった私がFP2級に合格した勉強方法と勉強スケジュールです。

FP2級で使ったアイテム

私はもともとFPの勉強が大の苦手でした。

ですが、時間をかけて少しずつ勉強を進めることで苦手を克服し、無事に一発で合格できました。

   

FP2級はしっかり勉強すれば、初心者からでも合格できます

受験を検討しているみなさん、この機会にチャレンジしてみませんか?

おわりに

FP2級の勉強方法とスケジュールをご紹介しました。

私のFP2級の勉強スケジュール
  • 動画講義とテキストで概要を把握(7ヶ月前〜6ヶ月前)
  • テキスト・動画講義・問題集を並行しして進める(6ヶ月前〜4ヶ月前)
  • 過去問・問題集の演習(4ヶ月前〜1週間前)
  • 苦手箇所をノートにまとめる(3ヶ月半前〜3ヶ月前)
  • 動画講義と問題集を並行して進める(3ヶ月前〜1ヶ月半前)
  • 苦手箇所の復習(3ヶ月前〜1週間前)
  • 最終チェック(1週間前〜当日)

勉強を始める前は、超初心者かつ苦手意識の強い私でも本当に合格できるのか不安でした。

ですが、じっくり時間をかけて勉強することで無事に一発合格まで辿り着くことができました。

   

FP2級は3級とは異なり、しっかりと知識を蓄え理解していることが必要不可欠です。

私のように苦手意識が強い人こそ、じっくりゆっくりと勉強を進めるのがおすすめです。

   

本記事がFP2級へのチャレンジの後押しになれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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