簡単!イングリッシュブレックファストティーラテの作り方
有名コーヒーチェーン店スターバックスコーヒーのメニューにあるイングリッシュブレックファストティーラテ。
紅茶とミルクが溶け合うほっこり甘いホットドリンクです。
スタバの中では数少ない紅茶メニューのひとつで、紅茶好きさんや甘党さんに人気のドリンクです。
今回はティーバッグを使っておうちで簡単に作れるイングリッシュブレックファストティーラテのレシピをご紹介していきます。
スタバの味を完全再現!とまではいきませんが、何度か作っておいしいと感じた作り方をご紹介していきますので、カフェ気分を味わいたいときにぜひ作ってみてください。
イングリッシュブレックファストティーラテのレシピ
スターバックスのメニューにある「ティーラテ」は、濃い紅茶に泡立てたミルクを注いだドリンクです。
名前は異なるものの、内容的にはミルクティーと近いです。
私はスタバでイングリッシュブレックファストティーラテを注文する際、牛乳多めで作る「ゼンブミルク(オールミルク)」でお願いしています。
今回ご紹介するレシピも牛乳多めになっていますが、お好みでアレンジできますよ。
材料
- ティーバッグ(イングリッシュブレックファスト):1個
- お湯:50ml
- 牛乳:150ml
- ガムシロップ:1個
よりミルク感のある濃厚な味わいに仕上げるため当レシピではお湯50mlに対して牛乳150mlを使いますが、お湯と牛乳1:1でも作れます。
あっさりめがよければ1:1、濃厚さが欲しければ牛乳多めで作ってみてくださいね。
お湯が少なすぎると紅茶の成分を十分に抽出できないため、最低でも50ml程度は入れましょう。
また、今回のレシピではミルクフォーマーを使用しています。
フォームミルクを使うことで、スタバのようなふわふわの口当たりに仕上がります。
作り方
それでは早速作っていきます。
ポイント
ポイントは②で牛乳を温めすぎないことです。
私は自動モード(牛乳)で温度低めに設定しています。
手動で温める場合は500Wで60秒くらいが目安です。
お使いの電子レンジによって加減が異なるので、少しずつ様子を見ながら加熱してください。
温め足りない場合は10秒ずつ追加で加熱してみてくださいね。
また、ティーバッグを入れっぱなしにしておくとだんだん紅茶の渋みが出てきてしまいます。
お湯に浸してから5分ほど経ったら、ティーバッグは取り除いてしまうのがおすすめです。
茶葉を変えて他のティーラテも再現!
今回はイングリッシュブレックファストの茶葉でティーラテを作りましたが、茶葉を変えるとまた違った味わいを楽しめます。
おわりに、スタバにある下記のティーラテのレシピも簡単にご紹介します。
- ほうじ茶ティーラテ
- カモミールティーラテ
- アールグレイティーラテ
これらのメニューはイングリッシュブレックファストティーラテと同様、ティーバッグで簡単に作れます。
もちろん、この他の茶葉を使ってもティーラテは作れるので、ぜひ自分好みのお茶で作ってみてくださいね。
ほうじ茶ティーラテ
ほうじ茶は茶葉を焙じて作られる緑茶の一種。
ほうじ茶の香ばしい香りと優しいミルクは相性抜群です。
作り方はイングリッシュブレックファストティーラテと一緒です。
甘さ控えめがお好きな方は、ガムシロップを半量にしてみてください。
カモミールティーラテ
カモミールティーはキク科の植物から抽出したハーブティーの一種で、甘い香りとすっきりとした味わいが特徴です。
ノンカフェインのため、就寝前にも飲めますよ。
作り方はやはりイングリッシュブレックファストティーラテと一緒です。
仕上げにシナモンパウダーを振りかけても美味しいです。
アールグレイティーラテ
アールグレイはベルガモットで香りづけをしたフレーバーティーで、柑橘系の爽やかな香りが特徴です。
スターバックスで提供されているアールグレイティーラテは、バニラシロップが使われています。
ガムシロップで作っても美味しいのですが、スタバの味に近づけたい方はバニラシロップを使うのがおすすめです。
柑橘とバニラ、そしてミルクのハーモニーを楽しめる一杯です。
おわりに
イングリッシュブレックファストティーラテの作り方のご紹介でした。
ポイントは少量のお湯で紅茶を煮出し、そこにたっぷりのミルクを注ぐこと。
お湯とミルクの割合を少し変えるだけでも風味が変わるので、自分だけのお気に入りを見つけてみるのもいいですね。
アッサムやルフナなど他の茶葉でも作れるので、ぜひお好みの茶葉で作ってみては?