ロースフルトで叶える文房具収納|内寸や使用アイテムもご紹介!
北欧家具やインテリアを販売しているIKEA(イケア)。
中でもロングセラーをおさめているのが、ロースコグワゴンです。
そしてその一回り小さいワゴンがロースフルトです。
ロースフルトはロースコグほどのネームバリューはありませんが、隠れた名品としてファンから根強い支持を集めているアイテムです。
私はそんなロースフルトを文房具収納として使っています。
場所を取らずに使えて収納力抜群なロースフルトは、細々した文房具を収納するのにピッタリです。
本記事では、私がリビングで文房具収納として使っているロースフルトの収納方法をご紹介していきます。
内寸やおすすめアイテムなどもあわせて解説していきますので、文房具収納に困っている方やロースフルトのサイズ感が知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ロースフルトについて
ロースコグ(W45×D35×H78cm)よりも一回り小さいロースフルト。
コンパクトで場所を取らないため、リビングやキッチンはもちろん、洗面所や収納部屋など狭い場所でも使用できます。
ロースフルト
サイズ(外寸) | 約W38×D28×H65cm |
素材 | スチール, エポキシ/ポリエステル粉体塗装 |
カラー | グレーグリーン/ターコイズ/ダークブラウン/ピンクレッド/ブラック/ホワイト |
カラーバリエーションも豊富で、インテリアに馴染むカラーからアクセントカラーまで勢揃いしています。
- キャスター付きで移動が楽
- テーブル下にも入るコンパクトサイズ
- 組み立てが簡単
ちょっとした収納場所を確保するのにちょうどいいロースフルト。
普段はテーブル下に収納しておき、必要なときに引き出すという使い方もできます。
※すべてのテーブル下に入るわけではありません。
また、ロースフルトは自分で組み立てる必要がありますが、説明書の図解通りに進めていくだけなのでとっても簡単。
女性一人でも15分ほどで組み立てられます。
内寸について
ロースフルトのカゴは3段ありますが、実はすべての段でカゴの大きさが異なります。
それぞれ内寸を測ってみました。
1段目 | 2段目 | 3段目 | |
---|---|---|---|
幅 | 33.0cm | 33.5cm | 34cm |
幅(フレーム部分) | 31.0cm | 31.5cm | 32.5cm |
奥行き | 23.1cm | 23.5cm | 24.3cm |
高さ | 8.5cm | 8.5cm | 8.5cm |
※素人採寸であるため多少の誤差はご了承ください。
フレーム部分は幅が狭くなっているので、収納グッズを選ぶ際は注意してくださいね。
一緒にそろえたいアイテム
ロースフルトは単体でも十分使い勝手がいい商品ですが、関連アイテムと組み合わせるとさらに使いやすくなります。
中でも私がおすすめなアイテムがこちらの2点です。
- ÖVERSIKTLIG(オーヴェルシクトリグ)
- HÖGSMA(ホーグスマ)
※どちらもロースコグ用とロースフルト用の商品があるので、購入の際はサイズにご注意ください。
ÖVERSIKTLIG(オーヴェルシクトリグ)
オーヴェルシクトリグはカゴの中に敷くマットです。
オーヴェルシクトリグ
ロースフルトはスチール製のため、硬い物を乗せると「ガシャン!」と音がします。
オーヴェルシクトリグはそんな衝突音をなくしてくれるアイテムです。
物を使う度に大きな音がするのは私にとってすごくストレスだったので、迷わず購入しました!
滑り止め加工が施されているためずれにくく、安定感があります。
音や小物のずれが気になる方はぜひ購入をおすすめします!
\ ロースフルトにピッタリなサイズ! /
HÖGSMA(ホーグスマ)
ホーグスマ
ホーグスマ
天板をつければちょっとした作業スペースに早変わり。
ごちゃつきを隠す上でも役立つので、整頓が苦手な方や生活感を隠したい方におすすめな商品です。
\ 生活感を隠しながら作業台としても使える! /
ロースフルトで叶える文房具収納
私はロースフルト
1段目:リモコンやペンなど
2段目:手帳や除菌シートなど
3段目:シールと大きめ手帳
ロースフルト
それでは、中身や収納アイテムをご紹介していきます。
1段目:リモコンやペンなど
1段目は使う頻度の高いものや高さのあるものを収納しています。
ティッシュ/リモコン/メモ帳/ふせん/ペン/定規/はさみ/カッター/電卓/ハンドクリーム/クリップ/マスキングテープ
左側はティッシュやハンドクリームなどリビングに欠かせないアイテム、右側は文房具を収納しています。
1段目の最大のメリットは取り出しやすいこと。
メモ帳とペンを1段目にセットしておくことで、メモしたいときにさっと使えるのでとても便利です。
また、1段目の縁にはクリップとマスキングテープを引っ掛けています。
マスキングテープは別の場所に収納しているのですが、とっさに必要になることが多いので使いやすいこの場所に置いています。
使用している収納アイテムはすでに廃盤になっているものもあるのですが、一応ご紹介しておきます。
カラーペンの収納に使っている商品はセリアのプラスチックカップ、その他のアイテムは無印のアクリル収納を使っています。
※リモコン収納に使っているアクリル小物スタンドとメモ帳収納に使っているアクリルレタースタンドは廃盤になってしまったようです。
アクリルペンスタンドは細長い小物を収納するのにピッタリなサイズなので、ロースフルト
無印良品のアクリル収納シリーズは安価でありながら高級感のある見た目で、耐久性もあります。
中身が見える方が使いやすいペンやツールの収納にとてもおすすめですよ。
2段目:手帳や除菌シートなど
2段目には手帳やノート、除菌シートなどを収納しています。
手帳(A6〜B6サイズ)/ノート/本/ふせん/クリップ/ブルーライトカットメガネ/除菌シート/日焼け止め/音楽プレイヤー など
私は手帳を複数冊使い分けているので、2段目にはいろいろな手帳やノートを収納しています。
真ん中に昔100円ショップで購入した収納ケースを置き、右側に小さい手帳、左側に大きめの手帳を収納しています。
収納ケースは幅が23.3cmでシンデレラフィットしているのですが、現在はリニューアルされてしまったのか類似品しか見つけられませんでした。
※類似品はセリアで売っているクリアケース スリム(22×7.9×4cm)。
また、2段目の裏面には除菌用のアルコールスプレーとシートをかけています。
リングフック(フィルム製)はセリア、バー(マグネット製)はダイソーで購入しました。
テーブルを拭きたいときすぐ手に届くので、使いやすくて気に入っています。
3段目:シールと大きめ手帳
3段目は主にシール収納として使っています。
シール収納ファイル3冊/A5システム手帳
私が持っている文房具でいちばん多いのが、おそらくシールです。
最近は各メーカーからかわいいシールが販売されているので、ちょこちょこ買っていたらとんでもない量になってしまいました。
こちらが3段目の中身です。
白いファイルケースはセリアの6リングバインダーです。
サイズはA5スリムに近く、A5システム手帳と横並びでロースフルト
3段目は高さが低く上の2段に比べると少し使いにくいので、使用頻度の低いものを収納するのがおすすめです。
ロースフルト×文房具収納はおすすめ!
私は1年半前、今の家に引っ越すタイミングでロースフルト
コンパクトで場所をとらず、小回りが利いて移動も楽々。
小物収納という観点では収納力は申し分ないですし、今のところ後悔は一切ありません。
購入前はロースコグと迷っていたのですが、実際に生活してみて文房具収納として使うならロースフルトが正解だったと思っています。
「ロースコグは少し大きい気がする」「コンパクトなワゴン収納が欲しい」という方、ロースフルト
おわりに
文房具&リビング小物収納として使っている我が家のロースフルト
1段目:リモコンやペンなど
2段目:手帳や除菌シートなど
3段目:シールと大きめ手帳
細々した文房具とコンパクトなロースフルトは、相性が抜群です。
ペン類やメモ帳、手帳などをまとめて収納できるので、文房具収納に迷っている方はぜひロースフルト
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!