手帳を活用!年末の大掃除リストの作り方|計画的に新年の準備をしよう
年末の大掃除、進んでいますか?
気づけば今年もあと少し…。
気持ちよく新年を迎えるために、年末の大掃除は欠かせません。
しかし、年末の大掃除と言っても何から手をつけていいか迷いますよね。
そこで今回は、私が毎年行っている年末の大掃除リストの作り方をご紹介していきます。
やるべきことをリスト化することで、計画的に掃除を進めることができますよ。
実際のリストの内容もご紹介していますので、ぜひみなさんも一緒に大掃除リストを作ってみましょう!
年末の大掃除はちょっとずつ進めるのが吉
みなさんはいつ頃から年末の大掃除に取り掛かりますか?
計画的に進めないと年末にバタバタとしてしまうので、早め早めに進めておくのがおすすめです。
私は毎年10月に大掃除リストを作成し、11月上旬頃から実際に大掃除に取りかかります。
2ヶ月かけて少しずつゆっくり進めていけば、あまり「大掃除感」なく進められます。
順調に進めていけば12月中旬にはあらかた終わるので、何かと忙しい年末をゆとりを持って過ごせますよ。
年末の大掃除リストの作り方と運用方法
それでは、私が毎年行っている年末の大掃除リストの作り方をご紹介していきます。
項目もご紹介していきますので、一緒にリストを作っていきましょう!
①場所ごとにやることリストを書き出す
まずは紙とペンを用意しましょう。
私は置き手帳として使っているA5のシステム手帳にリストを作りました。
タイトルを記入したら、掃除したい場所や整理したい場所を部屋ごとに書き出していきます。
私は8つのエリアに分けました。
- キッチン
- リビング・ダイニング
- 玄関
- ベランダ
- 寝室
- 洗面所
- お風呂
- トイレ
それぞれのエリアでやりたい掃除を書き出していきます。
先頭には少しスペースを空け、チェックボックスを書いてから内容を記入します。
項目をさらに分けたいときは、階層式にして書いていきます。
- 毎週など定期的に行っている掃除は省く
- なるべく細かく分けて書く
年末に行っている掃除に加え、月単位で行っている掃除も組み込んでおきましょう。
私が実際に書いた項目はこちら。
キッチン
- 換気扇 / フィルター交換
- 五徳つけおき
- コンロ隙間ガード交換
- コンロ下 / シンク下収納見直し
- キッチンラック
- 冷蔵庫(外側・ドアポケット・冷蔵室・冷凍室)
- オーブンレンジ / オーブントースター / 炊飯器 / ケトル
リビング・ダイニング
- ソファ
- ロースフルト(=収納ワゴン)/ テレビ台 / サイドボード
- 収納庫整理
- 照明
- コンセント周り
- エアコンフィルター
- 空気清浄機
- カーテン
- ドアレール
- 窓(内窓・外窓・網戸)
- サッシ
- インテリア見直し
玄関
- ドア
- 下駄箱
- インテリア見直し
ベランダ
- 手すり
- 物干し竿
- ドレンホースネット交換
寝室
- ベッド下
- ドレッサー / チェスト
- 全身鏡
- クローゼット収納見直し
- 照明
- コンセント周り
- ドアレール
- 窓(内窓・網戸)
- サッシ
洗面所
- 洗濯機(外側・洗濯槽)
- 洗面台(収納棚・洗面ボウル)
- ストック品収納見直し
- 換気扇フィルター交換
お風呂
- 防カビくん煙剤
- 壁・天井
- 収納ラック
- おけ・イスつけおき
- マステ貼り替え
- 換気扇フィルター交換 / ドアフィルター交換
- 鏡
トイレ
- 換気扇フィルター交換
- ストック品収納整理
掃除だけでなく、収納やインテリアを見直したい場所もあわせて記入しています。
②できそうなものから日ごとのタスクに追加する
大掃除リストが完成しました。
※この後追加した項目もあります。上記の一覧には追加分も載せています。
次は、具体的にいつやるのか決めていきましょう。
みなさんは日々のタスクをどのように管理していますか?
私は手帳でTo Doリストを書いています。
意気込んで大掃除リストを作ったはいいものの、中々やる気が出ずについ後回しにしてしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
To Doリストは達成できた項目を可視化して管理できるので、タスクを効率よく進めたい方にぜひおすすめしたいツールです。
手帳を使っていない方は、市販のTo Doリストを使うのがおすすめです。
大掃除リストとスケジュールを照らし合わせ、取り組めそうな日のTo Doリストに掃除の内容を記入していきます。
実際に予定に組み込んでしまうことで、やらざるを得ない状況を作っていきます。
また、自分の生活スタイルやペースに合わせて進め方や目標を決めておくのもおすすめです。
- 1日1個やる
- 休日は5個やる
- 12月○日までに終わらせる など
計画的に取り組み、年末までに終わらせてしまいましょう!
③できたらチェック&日付記入
リストを運用する上で最も大切なことは、しっかりと振り返りを行うことです。
大掃除リストも然り。
タスクを終えたら、大掃除リストにもチェックを入れましょう。
私は達成できたものから赤ペンでチェックボックスを塗りつぶし、日付を記入しています。
記録方法はチェックマークでも塗りつぶしでもお好みで良いです。
チェックボックスが埋まっていくと俄然やる気が出てきますので、大掃除リストを作った後は1週間に一度などリストを振り返る時間を作ってみてくださいね。
大掃除リストを使い、計画的に大掃除を進めていきましょう!
おわりに
年末の大掃除リストの作り方のご紹介でした。
- 場所ごとにやることリストを書き出す
- できそうなものから日ごとのタスクに追加する
- できたらチェック&日付け記入
大切なのは日々のタスクに組み込んで計画的に進めることと、定期的にリストを振り返ることです。
億劫なことだからこそ、少しずつ進めていきましょう。
計画的に進めていけば、年末にバタバタすることなく余裕を持って新年の準備ができますよ。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。